「知らないと人生を10倍損するお金のしくみ」Vol.21
今さら誰にも聞けない!独身女性に必要な3つの保険はこれだ!
日常、個別相談を受けるのは、若いご夫婦や、会社経営者等が多いのですが、たまにご相談を頂くのが「独身女性」です。
相談を頂く内容の傾向として多いのが2つ。
1.医療保険、何がいいのか?
2.貯蓄をしたいのですが・・・。
そこで、「独身女性」に必要な3つの保険をご提案します。
私の持論は「医療保険」は「不要」とまでは言いませんが深刻になる必要はない!
なくても大丈夫、余裕あればどうですか程度です。
なぜか?
日本は『社会保障制度』が充実しております。
特に、「高額療養制度」で月の自己負担の上限が決まっております。
併せて「特定疾患(難病)」になられた場合(例えば“結核”)は国の『医療費助成制度』もあります。
(例)95%が助成され、自己負担は5%。
ちなみに、私は、「医療保険」には入っておりません。
まあ、それは置いといて・・・。
本題に入ります。3つの保険とは?
がん保険
「がん」だけは特別です。
これは、説明するまでもなく皆様ご理解されているかと思います。
具体的な「がん保険」については、下記の記事をご参照してみて下さい。
変額保険
まず、「変額保険」のしくみを簡単にご説明させて頂きます。
1つの保険で「貯蓄機能」と「死亡保障」の機能がついております。
では、何故、「変額保険」なのか?理由は2つ。
長期的視点で資産運用ができます
投資の基本を確認します。
長期・積立・分散
この基本通りに、最長80歳まで運用ができます。
なぜ、長期運用が大事なのか?
「GPIF」をご存知でしょうか?
「年金積立金管理運用独立行政法人」です。
要は、皆様の大事な「年金保険料」を国で一括で運用している機関です。
その「GPIF」の運用実績を(2017年10月28日の日経新聞の記事から紹介します)
●2017年7月~9月の運用実績は4兆円台半ばの黒字
●プラスは5四半期連続
★過去、15年間で赤字になった年はありましたが15年間の平均利回りが「3.20%」です。
投資ですので、経済状況により、運用実績がマイナスになる年もあります。
が、運用する期間が長い程、収益率のブレ幅は小さくなります。
つまり「リスク」が減少されます。
ですので、iDeCoやつみたてNISAと同時に活用する事で、効率的な運用ができます。
詳しく聞きたい方、興味ある方は「個別相談」の活用を!
そして、こちらの記事も参考にしてください。
使い道が幅広い
独身なので、「死亡保障」は必要ない、と思う方。
実は、使い方はたくさんありますよ。
●「高度障害」(重い障害になり、生活に重大な支障をきたす状態)
●将来の「年金」
●結婚された場合の将来の「教育資金」、「住宅資金」
*中には「契約」を数口に分けて、がんばった自分のご褒美に「旅行資金」にされておられる方も多いですよ。
「変額保険」は「iDeCo」ではできない機能がたくさんあるのです。
先進医療
「先進医療」につきましては、下記の記事で詳しく解説をしてます。
ただ、残念ながら「先進医療」は特約ですので、単独では契約できないのです。
医療保険の契約に特約で付帯して下さい。
ご参考までに
三井住友海上あいおい生命での保険料をご紹介
<保障内容:入院日額3,000円、がん診断給付金200万円、先進医療付>
●20歳女性 2,370円(2,677円)
●30歳女性 2,846円(3,383円)
●40歳女性 3,494円(4,413円)
*尚( )は保険料払込免除特約を付帯された場合の保険料です。
以上私が推奨する「独身女性が準備すべき保険」の内容です。
ご参考にして頂ければ、幸いです。
個別相談もご活用下さい。
本日も、最後までお読み頂きまして、誠にありがとうございました。
コメント
おはようございます。セミナーでの話が聞きたいですが、満期更改等々で無理っす。
今日もシェアさせていただきますよ!
豊田さん。ありがとうございます。セミナーは1月から本格的に開催しますので、是非来て下さい。