磯野家に学ぶ相続の基本③

相続・事業承継

皆さん、おはようございます。

お金の極意」をお伝えするブログ。第31号

 

本日は「磯野家に学ぶ相続の基本③」です。

 


はい、では本題に入ります。

私はすっかりこの家族のファンになりました。

昨日までは、

①相続人が確定し

②相続税がかからない(条件付)

以上の2点が分かりましたね。

 

で、本日はいよいよ

遺産分割のお話しですよ!

 

勝手に波平さんを殺してしまいましたが、波平さん名義の不動産を誰に変更するのか?

おそらく、フネさんになる可能性は高いですね。

 

で、問題はその次なのですよ。

では、フネさんが亡くなられた後はどうなりますかね?

これを『2次相続』と言います。

 

実は、ここが大事(意識が薄いのが現実)!

もしかして、1次(波平さん死亡時)より大変!

 

相続人は3人です。

サザエさん、カツオ君、ワカメちゃん。

<3人の家族状況・・・私が勝手に設定しました>

●サザエさん50歳。フネさんと同居

●カツオ君45歳。17歳と16歳の子供がおります。

●ワカメちゃん40歳。15歳、14歳、13歳の3人の子供がいます。

★カツオ君家族もワカメちゃん家族とも賃貸APに住んでます。

 

これは、大変ですね!

遺言があっても、なくても大変です。

 

なにせ、相続財産は不動産のみ1億5000万円です。

世帯の違う3人を共有名義にする事は有り得ないですね。

 

そうすると、今住んでいるサザエさんが相続するのが自然ですね。

そうすると、サザエさんは1億5000万円の不動産を1人占めです。

 

カツオ君もワカメちゃんも持ち家はない

おまけに、子供の教育費がかかる時期。

なのに、長女のサザエさんだけに1億5000万円!

 

<仮に遺言でサザエさんに全て相続する旨あった場合>

この場合は、カツオ君、ワカメちゃんには本来、法定相続分として受取る権利の2分の1をサザエさんに請求できる権利が発生します。

 

これを「遺留分」と言います。

 

具体的には、このように計算されますよ。

1億5000万円÷3=5000万円(法定相続分)

5000万円÷2=2500万円(遺留分

 

*つまり、サザエさんは、せっかく1億5000万円の不動産を1人占めしたのに仲の良かった弟、妹から、突然「2500万円払え!」と請求されるのです!

 

当然、そんなお金もありません。

 

となると、元々波平さんが所有し、7人仲良く暮らして家を手放す事になるのでしょうか?

 

そうならない為の手段は何か?

 

■フネさんを被保険者(補償の対象者)

■カツオ君を受取人にする2500万円の生命保険に加入。

■ワカメちゃんを受取人にする2500万円の生命保険に加入。

これで最低限の遺留分は確保。

 

しかし、カツオ君はこれで満足しないはず。

「5000万円よこせ!」

 

ホンとに言いそうですね(笑)

 

ですので、分割の基本は何か?

平等なんです!

 

その為に、早い段階での準備、対策は必要なんです!

 

★ちなみに、私はこんな活動もしてます。

相続診断士協会です!

こんなイベントもありますよ!

心強いたくさんの士業の先生と相続相談も受けておりますよ。

 

では、本日はここまでです。

 

最後まで、お読み頂き、誠にありがとうございました。

コメント

  1. 豊田博文 より:

    おはようございます。
    今日も早朝講義、ありがとうございました。
    セミナーに参加してみたいです。

    • nobu1118 より:

      おはようございます。
      本日もありがとうございます。
      セミナーの申込も本日から
      ブログからできますので、宜しくお願いいたします。