「知らないと人生を10倍損するお金のしくみ」Vol.66
お金を寝かせて増やす方法とは?わかりやすく解説します!
最近、私のブログにもたくさんのご意見、ご感想を頂きます。
とても、有難い事です。
そして、最近増えてきたのが「投資は難しい」「難しくて理解できない」等々、そんな声が増えております。
確かに、「投資」を極めようとすれば、一生を費やしても学ぶ事が多すぎて全ては理解できません。
ですので、できる事をまず実践する事が大事です。
そして、本日は「お金は寝かせて増やす」について。
お金を寝かせるとは
「寝かせる」という表現を別の言葉で言い換えますか。
例えば、こんな感じでしょうか。
最初に「しくみ」だけを作っておく
しくみとは何か?
具体的には、金融商品で、毎月自動的に一定金額を積立投資する事です。
更に、世界経済に分散できるファンドを選ぶ事です。
その後は放り出し状態
しくみができれば、後は自動的に毎月投資されますので、放置してもいいのです。
1年に1回程度、運用状況を確認する程度です。
その間、お金は世界中で仕事をしてくれます
しくみの段階で、世界経済に分散するファンドを選びますので、自分が寝ている間に、お金が世界中で仕事をしてくれるのです。
この手法を「インデックス投資」と言いますが、言葉も覚える必要はありません。
なぜ、お金を寝かせるのか
なぜ、このような手法をお勧めするのか?
既に、世界で実績のある「投資手法」です
このように、毎月決まった金額を積立投資する手法を「ドルコスト平均法」とも言います。
米国は、この手法で若い世代から投資が普及してます。
手間もかからず、誰でも実践できます
とにかく、「投資は難しい」と思われる方でも、大変なのは最初だけ。
最初のしくみは、プロに相談しながら時間をかけて準備をすればいいのです。
後は、放置しても大丈夫です。
つまり、誰でも気軽にできるのです。
リスクが分散され、経済状況に関係なく成長できます
投資信託という商品は、最初から複数の資産が分散された金融商品です。
更に、世界経済に分散されたファンドを選ぶ事で、世界経済に関係なく成長できるしくみができます。
具体例
では、更に具体的に書かせて頂くと、こんな感じです。
①できれば、20代から実践
②給与天引
③できれば、2~3口に分散する
(iDeCo,つみたてNISA、変額保険、投資信託等々)
■iDeCoについては、こちらを↓
■変額保険については、こちらを↓
注意事項
①まず、非課税でできる商品を優先する事
②手数料の安い商品を選択する事
③今の利率だけで判断せず、リスク分散されたファンドを選択する事
はい、こんな感じですが、これでも理解が難しい方は、是非「個別相談」をご活用下さい。
今、「何もしない事が、最大のリスク」なんです。
本日も、最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。
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