「知らないと人生を10倍損するお金のしくみ」Vol.91
積立投資のメリットを銀行定期と比較!こんなに違うの!
先日、自宅で夢中で本を読んでいたら、娘が本のタイトルを見て笑い始めました。
それが、この本です。
別に、笑える本ではないのですが、私が「お金の増やし方教科書」を夢中で読んでいた事がおもしろかったようです。
実に、共感できる内容で、一気に読んでしまいました。
是非、多くの方にも読んで頂きたい推奨の本です。
さて、本題に入ります。
私のセミナーに来られる方は、今尚、増えない銀行預金に預けている方が多いのです。
話しを聞くと、こんな感じです。
●株も投資もよく分からない。
●面倒くさい。
●銀行が安全。
で、セミナーが終わると、このように変わります。(参加者の7~8割)
●勉強させて下さい。
●積立投資始めます。
●また、来ていいですか。
昨年から始めた「マネーセミナー」に
●4回参加者が1人
●3回参加者が3人
●2回参加者が6人
2回以上の参加者はご理解されてますが、今までの12回の開催で同じ内容のセミナーにした事は一度もありません。
●参加者の声を次回のセミナーに追加する。
●最新情報を追加する。
●データを都度更新する。
ですので、2月22日の参加者の1人は、昨年5月以来の参加だったのですが、半分以上内容が変わっていた事に驚いてました。
で、またまた脱線してしまいましたので、改めて、本題に。
積立投資のメリットを銀行定期と比較!
1.増やせるのが積立投資
守るのが「銀行定期」
2.節税できるのが積立投資
節税できないのが「銀行定期」
3.元本保証ありが銀行定期
元本保証なしが「積立投資」
4.自動的に複利運用が積立投資
自動でないのが「銀行定期」
5.夢があるのが積立投資
ため息出るのが「銀行定期」
6.国が推奨しているのが積立投資
7.企業の融資に使われるのが銀行定期
8.個人も企業も成長できるのが積立投資
9.一部の方しか利用できない「少額貯蓄非課税制度」が使えるのが銀行定期
10..20歳以上の方ならほぼ誰しもが利用できる「非課税制度」が使えるのが積立投資
気がついたまま、書かせて頂きました。
が、勘違いはしないで下さい。
あくまで、今現在での評価です。
昔は「銀行定期」もいい時代がありました。
私が銀行員時代の1990年(平成2年)
1,000万円以上の定期預金金利が自由化でした。
私のクライアントさんに、最高で8.5%つけた記憶があります。
そうすると、1,000万円をたかが1カ月預けただけで利息が何と
約56,000円!!
しかも、税引後ですよ!!
しかし、今の「銀行定期」の金利はなんと0.01%
つまり、1カ月ではなく1年間預けてもつく利息は、何と800円!
同じ、1,000万円でも
1カ月で56,000円ついた1990年
1年でも800円の今。
それでも、あなたは「銀行定期」をご選択されますか??
本日も、最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。
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