「知らないと人生を10倍損するお金のしくみ」
<誰でも分かる金融用語・金融商品辞典>vol.10
ファンドとは、資産運用する時の具体的な金融商品の事です!
ファンドとは「基金」であり「金融商品」の事です
通常は証券業務で使われる事が多いですが、多数の方から資金を集めて、運用する金融商品とご理解してください。
つまり、投資信託は、投資手法。
ファンドは、具体的な運用する金融商品になります。
どんなファンドがあるのか
具体的なファンド名は、日経新聞の[証券]欄に記載されています。
一番上に「オープン基準価格」と書かれており、その下に莫大な数の「ファンド名」と「基準価格」が記載されています。
ちなみに、日本の投資信託には約6,000本の「ファンド」があります。
しかし、ファンド名を見ただけでは何も分かりません。
まずは、Googleで検索を
ご参考までに、今私の手元にある新聞の目についたファンドをGoogleで検索してみました。
●三菱UFJ国債投信(運用会社名)
●優良日本株ファンド<愛称:ちから株>(ファンド名)
その中に様々な情報が公開されております。
・交付目論見書
・運用報告書
・最新の月報等々
どこを見るの??
私は、ファンドの目的と特色、そして、具体的な運用方針を重点的に見ます。
基準価格は参考程度にしか見ません。
純資産総額やファンドの歴史も重要視します。
そして、私が一番重要視しているのは「株式割合」と「分散」です。
成長が期待できる株式割合が大きなポイントです。
ファンドの仕組み
これがややこしいかもしれません。
皆さんが実際に「ファンド」を購入するのは①「販売会社」です。
具体的には、証券会社や銀行です。
そして、販売会社は②「運用会社」に運用を委託します。
そして、この運用会社が「ファンド」を作り多数の投資家から預かった資金の運用方針を決めます。
更に、運用会社の運用方針を受けた③「受託会社」が、事実上の投資及び管理を行います。
ファンドのメリット
①少額でも投資ができます。
今では100円でも投資ができる時代になりました。
②複数の資産に分散投資ができます。
ファンドのデメリット
①様々な手数料が発生します。特に販売手数料と信託報酬は事前に確認が必要です。
②ファンドの選択が難しいです。
約6,000本弱あるファンドの中から選択をしなければなりません。
お金の教育がされていない日本人には非常に難しい選択です。
お勧めの購入方法は
やはり、ネット証券がお勧めです。
特にSBI証券や楽天証券は手数料が安く、商品ラインナップも充実しています。
特に投資信託をするのであれば、「iDeCo」や「つみたてNISA」は税制優遇商品でもありますので、私の推奨商品でもあります。
まずは、早く始める事です。
長く続ける事です。
よく理解できず、不安な方。
金融商品がよく分からない方は、個別相談をご活用下さい。
面談でもメールでも対応が可能です。
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本日も、最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。
コメント
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