離婚年金分割

老後の生活・準備

皆さん、おはようございます。

誰でも分かる金融用語・金融商品辞典」Vol.49

本日は「離婚年金分割

 

★次回の『マネーセミナー』の参加申込受付中です。

 

■12月  8日(土)14時00分

■12月18日(火)18時30分

申込は「メニュー」⇒「セミナー予約」からどうぞ。

人生100年時代を笑顔で送る為のヒントが盛りだくさん!

 


離婚年金分割」とは離婚をする時に、将来の年金を分割できる年金の制度です。

年金分割には2種類あります。

■合意分割(平成19年以後の離婚が対象)

■3号分割(平成20年5月1日以後の離婚が対象)

 

 

 

誤解の多い年金分割のしくみ

「離婚年金分割」という言葉を聞いただけで、「これで離婚しても安心」と勘違いされている女性が多いかもしれません。特に誤解の多いと思われる事項について書かせて頂きます。

 

対象は厚生年金保険だけです

つまり、国民年金だけの方は、対象外になります。

具体的に言えば、自営業の夫婦が離婚をされても、この件には該当しません。

 

加えて、企業年金やiDeCo等の公的年金以外の対象外になります。

 

分割できる期間は結婚期間だけ

ここも、勘違いが多いかもしれません。

■合意分割:結婚期間全てを対象に50%を上限に決められる。

■3号分割:2008年4月以降の結婚期間は一律50%の分割が認められる。

 

つまり、結婚期間が短い方には不利

例え、交渉しても、上限は50%

 

分割できるのは期間であり、年金額ではない

そもそも、自分の年金がいくらもらえるのか。

よく分からない方が多いのが日本人の特徴です。

 

ですので、この離婚分割も実際に計算すると

「えっ!」「それだけ・・・」と思われる方が多いかもしれません。

 

厚生労働省の2016年度の統計によると、年金分割により増額される側(つまり奥様)の金額の平均は月で約3万2000円です。

 

配偶者の年収が高い方でも、月5万円程度です。

 

*実際に年金が受給できるのは、自分が年金の受給年齢になってからです。

 

 

請求は離婚後2年で時効

年金分割は「請求」により発生しますので、何もしなければ権利は確保できません。

 

まずは、年金事務所に出向き相談する事です。

もしくは、信頼できる社会保険労務士に相談してみて下さい。

 

まとめ

ここからは、個人的な見解ですが・・・。

最近増えてきた熟年離婚。

 

プライベートの問題に対して口を挟む気持ちはありませんが、60歳過ぎてから独り暮らしをする事は大変な事です。

 

孤独死、高齢者破綻、認知、介護・・・・。

 

今現在でも、多くの高齢者ともお付き合いをさせて頂いておりますが、やはり家族は多い方がいいです。

 

離婚する前に、日常生活の中で、夫婦の信頼関係を築く事が非常に重要と思います。

 

人生100年時代。

 

生きる事が戦いなのです。

 

余談ですが、最近、こんな本も読んでます。

 

老後の事を真剣に考えていきませんか・・・。

 

離婚をしてもしなくても、老後資金の準備は必要です。

 

 

本日も、最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。

 

 

 

 

 

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