指し値オペ

経済

皆様、おはようございます。

誰でも分かる金融用語・金融商品辞典」Vol.62

本日は「指し値オペ

 

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■8月30日(木)18時30分

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指し値オペ」とは、日銀があらかじめ決まった価格で、金融機関から国債を無制限に買い入れるオペレーションの事で、2016年9月21日に実施した金融政策決定会合で導入されたものです。

 

つまり長期金利を「ゼロ%程度」にする為に導入された政策の一つです。

 

 

 

今、なぜ指し値オペなのか

ここ最近、新聞紙上でも「指し値オペ」の記事が増えてきました。

2018年7月だけで、日銀は3度の「指し値オペ」を実施しました。

 

言葉だけ聞くと「何それ??」と思われる方が多いのが現実です。

 

一言すれば、日銀が長期金利上昇を防ごうとしているのです。

 

 

では、なぜ日銀は長期金利を上げたくないのか?

理由は3つ考えられます。

①物価上昇を妨げる原因となる(デフレ脱却に逆行する)。

②国の財政悪化の原因となる。

③日銀の債務超過の原因となる。

*詳細を書くと、果てしなく長くなるので割愛させて頂きます。

 

日銀のメッセージをどう受け止めるべきか

では、連日の「指し値オペ」の実施を、どう受け止めればいいのか。

実は、日銀の中でも賛否があり、今後の明確な方針は決まっていないのではないでしょうか。

 

そもそも、日銀が国債を買い続ける事の是非。

そして、異次元緩和を続ける事の是非。

 

どちらも、今後の日本の財政に大きな影響を与える事項であり、難しい判断になります。

 

その中で、ここ数日間の報道を見ると日銀が「0.2%までの金利上昇を受け入れた」との受け止め方が実情ではないでしょうか。

 

つまり、多少の上昇だけは許容範囲。

でも、せいぜい0.2%だよ。

 

そんな感じでしょうか。

 

では、気になる住宅ローンの金利はどうなるのか?

 

各銀行が独自に判断し、決定しますが、極端な利上げはやりづらいのではないでしょうか。

 

9月の住宅ローン金利に注目です。

 

本日も、最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。

 

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