投資信託とは?投資初心者にもわかりやすく解説します!

お金を増やす(金融商品)

知らないと人生を10倍損するお金のしくみ

<誰でも分かる金融用語・金融商品辞典>Vol.72

 

投資信託とは?投資初心者にもわかりやすく解説します!

 

投資信託とは

投資信託」とは、複数の投資家から集めたお金を、資産運用の専門家がまとめて投資・運用し、その運用の成果として生まれた利益を、投資家に還元する商品です。

 

投資信託には、登場人物が4人(4者)必要です。

 

投資家(受益者)

つまり、皆様です。

基本は1万円程度からスタートできますが、積立投資であれば、500円や5,000円でもスタートできます。(販売会社により違う)

 

販売会社

証券会社、銀行等。

つまり、投資家と投資信託をつなぐ「窓口

 

 

運用会社(委託者)

具体的には、運用の指図を行います。

 

 

 

信託銀行(受託者)

具体的には、投資家から預かった資産を保管・管理します。

 

 

投資信託の魅力

小口投資が可能

通常、有名な株式投資を始めようとすると、大きな資金が必要になります。

しかし、投資信託は少額の資金で投資が可能です。

 

 

分散投資

投資の基本は分散です。

多くのファンドは、株式や債券に幅広く分散する事で、リスクも分散しています。

 

 

専門家による運用

個人で、株式の個別銘柄を選択したり、幅広い情報を得る事は、非常にハードルが高いです。

 

投資信託は、経済・金融に高度な知識を身につけた専門家が投資家に代わって運用します。

 

 

投資信託のリスクとは

投資信託は、銀行預金と違い、元本の保障はありません。

また、商品(ファンド)毎にリスクも違います。

 

価格変動リスク

投資信託が組み入れている株式や債券は、国内外の政治情勢や経済情勢、企業の業績等により価格が変動します。

 

 

信用リスク

債券などを発行する国や企業が、財政難や経営不振等の理由により、利息や償還金を約束通りに支払う事ができなくなる可能性があります。

 

 

為替変動リスク

為替レートは、外国通貨建ての資産に投資する場合、海外の政治情勢等により変動する可能性があります。

 

 

金利変動リスク

一般的に金利が上がると債券価格は下落し、金利が下がると債券価格は上がります。

また、満期までの期間が長い債券ほど、金利変動の影響を受けます。

 

 

投資信託特有の手数料とは

投資信託を購入する場合や、運用中、解約時には様々な手数料がかかります。

主な手数料だけでも、要確認です。

 

販売時手数料

購入時に販売会社に支払う手数料。

最近は、手数料がゼロ(ノーロード)の商品も増えてきました。

 

 

信託報酬

運用中に自動的に毎日引かれる手数料。

それが、信託報酬です。

*ファンド購入時の大事な選択基準の一つです。

 

 

 

信託財産留保額

ファンドを解約する際、手数料とは別に徴収される費用。

 

 

日本の投資信託が儲からない理由とは

本来、投資信託は基本通りに運用すれば、利益の出る商品なんです。

ところが、日本の投資信託の成績はよくありません。

なぜか??

手数料だけのお話しではないのです。

 

一番大きな原因は「毎月分配型」の普及です。

そして、短期で繰り返される「回転売買

 

投資の基本は

長期・積立・分散です。

 

そして、長い時間を費やしての複利効果なんです。

 

 

 

ところが、「毎月分配型」は、言葉の通り、運用の成果を毎月、投資家に分配しているのです。

 

年金生活者であれば「有難い」と思うかもしれません。

 

しかし、投資の凄みは、運用成果をそのまま、再投資を繰り返す事で、高い収益が期待できる商品なのです。

 

海外では、日本で普及している「毎月分配型」の商品はほとんど存在しません。

 

投資の凄みは、複利効果であり、「毎月分配型」では、複利運用ができないだけではなく、運用成績によっては、資産を崩して分配金を出す事にもなるのです。

 

 

どこかで、歯車が狂ってしまった日本の投資事情。

 

毎月分配型」をご利用して、満足されている方が多いのも、承知の上で、あえて書かせて頂きました。

 

併せて、3年、5年で売買を繰り返していては、手間と手数料がかかるだけで、投資の凄みは享受できません。

 

実は、投資信託については、語り切れない位お伝えする事項があります。

残念ながら、ブログで全てをご紹介する事は難しいです。

 

 

ご質問が多いのが、やはり2つです。

①金融機関の選択

②ファンドの選択

 

本気でご検討をされ、『個別相談』を受けられた方には、私も本気で対応をさせて頂いてます。

個別相談に申込します

 

本日も、最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。

コメント

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