今さら聞けない「株主優待」とは?わかりやすく解説

お金の勉強・基本

知らないと人生を10倍損するお金のしくみ

<誰でも分かる金融用語・金融商品辞典>Vol.78

 

今さら聞けない「株主優待」とは?わかりやすく解説

10月4日は「投資の日

実は、10月6日、札幌にあの方が来られました。

 

そう、株主優待で生活をされている桐谷広人さん。

将棋棋士であり、投資家です。

 

トークショーでの参加だったのですが、

 

リュックを背負い、しかも、そのリュックを含め、着る物、持ち物全てが株主優待で頂いた物でした。

 

更に、財布の中も見せて頂き、中は、当然優待券ばかり。

 

有効期限が切れそうな券を最前列に並べ1枚も無駄にする事なく楽しく活用されているようです。

株主優待とは

そもそも株主優待とは何か?

企業が配当とは別に株主に対して行う優待」の事です。

 

つまり、企業から株主への感謝の気持ちであり、御礼なのです。

 

では、肝心の中味はどうなのか?

当然、「自社製品」や「優待食事券」等企業独自の商品が中心になります。

株主優待の双方のメリット

実は、この優待制度には、企業にも、株主にもメリットがあります。

 

企業のメリット

企業にはたくさんの株主がおります。

但し、全てが有難い株主ではないのです。

 

目先の利益ばかりを追求する株主ばかりであれば経営は安定しません。

 

一番欲しいのは安定株主です。

 

言葉を変えれば絶対的な味方が欲しいのです。

 

そして、優待内容が好評であれば自社製品のアピールにもなりファンも増えます。

 

ですので、安定した個人株主を増やしたいのです。

 

株主のメリット

株主は通常は、配当を頂きます。

その配当とは別枠でプレゼントを頂けるのです。

 

つまり、デメリットは何もありません。

ですので、配当+優待券での利回りがポイントです。

 

桐谷さんも、トークショーの中で配当+優待券で4%以上の企業の株を購入されているそうです。

 

 

現在、国内に400社あります、との事。

 

更に、配当には税金がかかりますが、優待品には、税金はかかりません。

株は買いやすくなった

実は、2018年10月1日から株が買いやすくなったのです!

 

どういう事か?

今までは、購入単位が1株や100株、1000株等々バラバラで、特に、有名な企業株であれば、100万円単位の資金がないと購入できない。

 

そんな状況が続いてました。

 

その購入単位が、何と100株に統一されたのです。

 

例えば、株価が5,000円の企業であれば今まで、売買単位が1000株であれば5,000円1,000株=500万円

 

これでは、中々手が出ませんでしたが、

 

今回の変更により

5,000円×100株=50万円

 

なんとか手が届く方が確実に増えます。

株主優待も分散投資が基本

このブログでも、何度も訴えてます。

投資の基本は分散投資です。

 

そして、株主優待も全く同じです。

 

上場企業であれ、リスクはあります。

 

ですので1社に集中するのではなく複数社に分散をする事が大事です。

 

理想は毎月、優待品が届くように、決算月の違う12社に分散。

 

更に、自分の欲しい品を要確認された上で効率良く、購入する事もいいかと思います。

本日も、最後までお読み頂き誠にありがとうございました。

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