「知らないと人生を10倍損するお金のしくみ」
<誰でも分かる金融用語・金融商品辞典>Vol.83
金融リテラシーとは?わかりやすく解説
お金の教育
残念ながら、日本はお金の教育ができてません。
そして、先進国の中でも、特に
金融リテラシーが低い
その結果、
金融資産が伸びない
高齢者の生活保護受給者が急増
老後破産者が増える
これが、今の日本の現実です。
金融リテラシーとは
金融リテラシーとは、お金に関する知識・判断力
では、何故大事なのか?
■住宅購入時
■教育費の準備
■年金受給の方法
■老後資金の準備
人生には、大きなライフイベントや人生の節目で大きなお金が動きます。
その時に、ある程度の金融知識がないと損をします。
時には、大損をします。
今現在でも住宅ローン破産、奨学金滞納は起きております。
そして、最終的に老後破産が急増中なんです。
しかし、それでも、勉強しない、専門家にも聞かない。
どうにかなると思っている・・・
それが、今の日本人の大きな問題なのです。
海外との比較
日本・米国・英国の3ヶ国の家計金融資産の動きです。
約20年間で、各国が金融資産をどの程度増やしたか?
■日本:1.54倍
■米国:3.32倍
■英国:2.46倍
残念ながら、
日本は運用の下手な国で金融資産は伸びてません。
日本は増えない銀行預金に52.5%
米国は銀行には約13%だけです。
株式と投資信託だけでも約48%。
米国は投資順調に増やしています。
金融広報中央委員会が実施をしている「金融リテラシー調査」が2016年6月に公表されました。
この調査は、約半数の設問が米国やOECD諸国とも比較できる内容です。
①~⑤の平均で米国より10%低いです。
特に①の複利に関しては32%低いのです。
やはり、お金の教育ができている米国との差は大きいです。
資産運用手段は増えている
「貯蓄から投資へ」
今、金融庁は、国民が投資をしやすい環境作りに奔走しております。
その代表的なのが
■iDeCo
■つみたてNISA
双方とも、税制メリットを生かせば長期的に効率よく運用できる商品です。
しかし、残念ながら、いいと分かりながら一歩前へ進めない。
そんな方がたくさんおります。
その多くの方の壁が
①金融機関の選択
②ファンドの選択
この2つのハードルが非常に高いのです。
併せて、誰に聞いたらいいの??
これが、今の日本の実情です。
そんな皆様のお手伝いをさせて頂いております。
●年金のこと
●老後資金の準備のこと
●お金を増やす基本のこと
金融実務30年のベテラン講師が分かりやすく解説をさせて頂きます。
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本日も、最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。
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