晩婚/高齢出産家庭は老後破産のリスクに注意!しっかり老後資金を準備する方法

老後の生活・準備

知らないと人生を10倍損するお金のしくみ』Vol.233

 

晩婚/高齢出産は老後破産のリスクに注意!しっかり老後資金を準備する方法

 

今や3人に1人は高齢出産!

厚生労働省の「平成29年人口動態統計」によると、出産した女性の28.6%が35歳以上でした。

ちなみに、22年前の平成7年では、35歳以上の女性の出産は9.5%でした。

 

つまり、「失われた20年」の影響は、我々の人生にも大きく影響を与えています。

つまり、日本独特の構造的な問題なのです。

 

こんな悩みはお持ちですか?

 

結婚年齢が遅れている・・・。

 

出産年齢が高齢化・・・・・。

 

子育てに不安・・・・・・・。

 

そんな悩みをお持ちの方が多いのでないでしょうか。

しかし、それは自分だけではないのです。

日本全体がそのような流れなのです。

晩婚/高齢出産家庭が老後破産に陥りやすい3つの理由

晩婚と高齢出産。

なぜ、このパターンが老後破産に陥りやすいのか?

実は、明確な理由があるのです。

 

逆に、この理由を早い段階で理解する事で、「老後破産」は防げます。

 

教育費のピーク時に住宅ローンの支払いと所得減少

多くの日本人の夢は、やはり「マイホーム」です。

結婚をされ、お子様が生まれる時期に住宅を購入する方が多いのです。

 

かつては、男性の初婚年齢が平均で25歳の時代もありました。

25歳で結婚し、すぐにお子様が出生すれば、50歳前後で教育費が終了。

住宅ローンも定年の60歳で完了できたのです。

 

しかし、仮に40歳でお子様が出生すると、教育費のピーク時は60歳前後です。

この時期はまだ住宅ローンの返済をしながら、途中で所得が大きく減少するのです。

 

 

毎月の家計収支は赤字

それまで貯めていた貯蓄も教育費と住宅ローンで使い果たす。

 

 

そして、教育費が終了しても、住宅ローンの返済は続く・・・。

 

老後資金の準備ができないまま年金生活に突入・・・。

 

時間を味方にできない

お金を増やす。

実は、投資をする上でのキーワードが3つあります。

金利・分散・時間

 

この中で、金利と分散については、各個人での研鑽と研究が必要です。

しかし、「時間」については、「」の問題です。

 

つまり、策ではないのです。

本気で老後資金の準備をする。

今すぐに始める。

この決意が一番大事なのです。

 

そして、その為には10年よりは20年、20年よりは30年。

30年よりは40年の時間がある方が断然と有利なのです。

 

つまり、早く始める。

若い時から始める。

 

推奨は20歳からスタート。

遅くとも、新婚の30歳からスタート。

 

これが40歳からではどうなるか。検証です。

[毎月3万円を積立投資、利回を3%と仮定、60歳まで支出運用]

では、60歳時点で受取れる金額は

■20歳からスタート:約2,758万円

■30歳からスタート:約1,740万円

■40歳からスタート:約  982万円

 

スタートが20年違えば、約3倍の差が出ます!

 

お金の増やし方を学ぼうとしない

そもそもお金の教育ができていない日本。

銀行が大好きな日本人。

今尚、個人金融資産の約52%は銀行預金です。

 

ちなみに、銀行定期預金の金利は0.01%(1年定期)

先程は3%の利回りで試算しましたが、仮に0.01%ではどうなるか?

 

20歳から40年間コツコツと積立した元金が1,440万円

■0.01%⇒約1、442万円

■3.00%⇒約2,758万円

 

つまり、時間と金利を味方にするかしないかで大きな差が出るのです。

 

3%は現実に運用が可能な利回りです。

 

後は、学ぶか学ばないか。

行動するか、しないかだけなのです。

高齢出産家庭で心掛けておきたい老後資金の準備方法

40代で出産される方は多くの不安を感じています。

そんな40代の方でも安心した老後生活を送る為の準備方法について。

 

キーワードは3つ

■非課税

■分散

■3%

 

非課税商品は使わないと損

金融商品には儲け(利益)に対して約20%の税金がかかります。

しかし、一方で税金がかからない非課税商品もあります。

まずは、その商品を優先的に活用すべきです。

 

それがiDeCo積立NISAです。

 

但し、ただ漠然とやればいい訳ではありません。

それぞれ、商品の特徴がありますので理解した上で活用するのです。

 

[iDeCo]

■目的は老後資金のみ

■60歳まで引出はできない

 

★iDeCoについては、『iDeCoって何ですか』の記事もご参照下さい。

iDeCoって何ですか?
金融庁は「貯蓄から投資へ」「貯蓄から資産形成へ」と、言葉を変えながら国民に対し、投資を推奨しております。そして、その代表的な投資方法がiDeCoです。意外と知られていないiDeCoについて・・・。

 

[積立NISA]

■目的は自由

■いつでも解約できる

 

★『つみたてNISA』の記事も参考にして下さい。

つみたてNISA
つみたてNISAは、金融庁が推奨する積立投資の非課税投資商品です。残念ながらNISAとの併用はできませんので、自分に合った商品はどちらなのか、検討した上で判断をする事が大事です。

 

推奨する分散商品

残念ながら、金融商品に完璧な商品はありません。

併せて元本確実とはいえ、銀行預金では増えません。

 

一方で、株式投資やFX等はリスクが高すぎます。

そこで、推奨はミドルリスクミドルリターンの商品です。

 

具体的には

投資信託、iDeCo、積立NISA、変額保険、米国債。

 

変額保険』を知りたい方は、下記の記事を参考にして下さい。

変額保険
お勧めする金融商品は時代と共に変わります。今の時代の有力な金融商品の1つが「変額保険」です。しかし、有力な商品にも関わらず、販売をしている保険会社、販売実務経験者が少なく、正しい情報が伝えられていないのが最大の問題です。ポイントは世界経済に分散投資をする事です。

 

米国ゼロクーポン債』を知りたい方は、下記の記事を参考にして下さい。

米国債(ゼロクーポン債)
低金利の中で、安全性、効率性も高い商品なのに、なぜか証券会社は販売を控えているのが米国債(ゼロクーポン債)です。人生100年時代の究極の老後資金対策になります。年金未加入の方、国民年金だけの方は注目の運用商品です。

 

3%の運用が可能な根拠とは

金融の世界に絶対はありません。

景気のいい時もあれば、悪い時もあります。

 

大事な事は、長期の視点に立つ事です。

そして、今の時代のキーワードは3%なんです。

 

銀行預金しか分からない方は、3%が運用可能な数字なのか、不安かもしれません。

そこで、その根拠を2つご案内させて頂きます。

 

1.世界経済の成長率は3.5%

日本国内だけを見ると、経済成長率は毎年1%前後です。

併せて、銀行金利も国債金利も0%。

 

しかし、世界に目を向けると状況は全く違います。

人口も順調に伸びておりますし、経済も成長しております。

 

IMFによりますと、2019年の世界経済は引き下げられたものの3.5%の予測です。

 

つまり、世界全体に資産を分散投資すれば、3%の運用は可能です。

 

2.GPIFは常に3%前後

皆さんが、毎月払い込んでいます年金保険料
この保険料は、国で一括して投資で運用されております。

 

それがGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)

 

残念ながら、昨年後半の株価の暴落もあり、直近の運用成績はマイナスでした。

しかし、平成13年以降から平成30年度第3四半期の成績は2.73%

また、暴落前の平成30年第2四半期までの長期の成績は3.33%

 

投資での運用は1年単位で見ると、大きく損失を被る事はあります。

大事な事は、長期の視点で判断する事です。

 

最低でも15年以上の期間です。

 

お金を確実に増やす事は、実は難しい事ではありません。

何事も基本が大事であり、基本通りに行動すればいいのです。

 

改めて、投資の基本です。

 

量(口数)×価格=投資の成績

 

その為に

■早く始める

■長く続ける

 

そして、大事なポイントは

■相場が下がった時は、量を増やすチャンス

 

後は、商品選び、ファンド選びだけです。

 

多くの方が、悩む「ファンドの選び方

 

こちらの2つの記事も参考にして下さい。

■『50代の初心者でも分かる 積立NISA ファンドの選び方』↓

50代の初心者でも分かる つみたてNISA ファンドの選び方
金融庁も推奨する「積立NISA」。しかし、いざ行動しようと、ネット証券で口座開設までできても、そこから先が進めない方が多いのです。いわゆる「ファンドの選択」です。では、どうやってファンドを選べばいいのかを解説させて頂きます。

 

■『30代のフリーランス必見! iDeCo ファンドの選び方』

30代のフリーランス必見! iDeCo ファンドの選び方
金融庁の推奨もあり、若い世代を中心に注目されている金融商品の代表が「iDeCo」です。しかし、非常に優れた金融商品ではありますが、多くの方が、口座開設から先に進む事ができません。その壁が「ファンドの選択」です。どういう基準でどのファンドを選べばいいのかが分からないのです。では、そのポイントは何か・・・。

 

 

具体的に老後資金の準備をされたい方は、個別相談をご活用下さい。

個別相談に申込します ←クイックで申込画面へ

 

本日も、最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。

コメント