「人生100年時代を笑顔で送るためのお金の法則」Vol.335
松井証券のiDeCoを初心者にお勧めする理由をわかりやすく解説!
今では当たり前になった「ネット証券」
そして、インターネット取引専業の証券会社として、日本で初めて東証一部に上場した会社。
それが、創業100周年を超える老舗のネット証券。
「松井証券」です。
実は、この老舗の証券会社が、投資初心者に優しい対応をして頂いております。
特に、『iDeCo』を始めたい方には、強い味方になります。
そんな、松井証券の魅力を徹底解説させて頂きます。
サポート体制が充実
自分は加入できるの?
毎月の掛金は、いくらまでできるのか?
どこで申込をすればいいのか?
そんな素朴な疑問を抱きながら、何もできない方が多いのです。
ご安心下さい。
松井証券のiDeCoの入口は、そんな投資初心者に優しいのです。
ネットで確認できること
松井証券には『iDeCoシミュレーター』という素朴な疑問にお答えするサービスがあります。
このシステムで大きく2つの事が解決できます。
自分は加入できるのか、毎月の掛金の上限は?
まずは、そもそも、自分がiDeCoに加入できるのか?
実は、意外と勘違いされている方が多いのです。
20歳以上でも加入できない方はいるのです。
今さら誰にも聞けない、しかし知りたい。
知るには、いくつかの質問に答える必要があります。
最初の質問が年齢です。
[あなたは、60歳未満ですか?]
つまり、60歳以上の方は加入ができません。
次の質問は職業です。
[あなたの職業はどれですか?]
選択肢は4つです。
①会社員
②公務員:月1.2万円(年間14.4万円)
③自営業
④専業主婦(夫):月2.3万円(年間27.6万円)
この段階で②公務員と④専業主婦(夫)の、毎月の掛金上限が確定します。
しかし、会社員と自営業には、追加の質問が続きます。
■会社員
[企業年金の加入状況を選んでください]
選択肢は4つ。
①企業年金等には加入していない:月2.3万円(年間27.6万円)
②企業型確定拠出年金にのみ加入している
③確定給付企業年金にのみ加入している:月1.2万円(年間14.4万円)
④企業型確定拠出年金と確定給付企業年金を併用している
この段階で①と③は、毎月の掛金上限が確定します。
しかし、②と④の方には、更なる質問です。
[勤務先はマッチング拠出を導入していますか?]
ここは、「はい」、か「いいえ」で分かれます。
「はい」:ご加入いただけません。
「いいえ」:②月2万円(年間24万円)
④月1.2万円(年間14.4万円)
そして、自営業にも、追加の質問があります。
[国民年金保険料を納付していますか?]
この質問にドキッとされる方は多いかもかもしれません。
国民年金保険料の納付率は2019年度で69.3%です。
つまり、約31%は未納なのです。
残念ながら、国民年金保険料を納付されていない方は加入ができません。
更に、質問は続きます。
[農業者年金基金に加入していますか?]
つまり、自営業でも2つの加入条件があります。
①国民年金保険料を納付している
②農業者年金基金に加入していない
この2つの条件をクリアした方が加入できます。
そして、月の掛金上限が6.8万円(年間81.6万円)
このように、職業や企業年金の加入状況により、入口の条件が決まります。
節税のシミュレーションができます
iDeCoの魅力と言えば、やはり節税です。
では、具体的に、どの程度の節税効果があるのか。
簡単な質問に答えるだけで、分かります。
スタートは、自分の職業を選択します。
質問項目は4つです。
①年齢
②年収
③毎月の掛金
④希望の運用方法
そして、結果は3つの時に分けて表示されます。
■積立時のメリット:毎月の掛金が「全額所得控除」
■運用時のメリット:運用中にかかる約20%の税が「非課税」
■受取時のメリット:受取方法に関わらず「一定額が非課税」
電話で確認できること
これから口座を作る予定だが、よく分からない。
つまり、スタートの段階から、電話での相談ができます。
大きな会社のサポート電話であれば、待てども繋がらない・・・。
そんな経験の方も多いかと思います。
松井証券の特徴は、電話をした瞬間に、「ただいまの待ち時間はおよそ〇分です」とのアナウンスが入ります。
電話をする側の気持ちを理解したきめ細かい対応です。
更に、口座を持っていない方に対しても「マネープランサポート」のサービスを受ける事ができます。
そして、凄いのは「証券会社における問い合わせ窓口格付け」において、最高評価の「三ツ星」を10年連続で獲得されてます。
無料ツールでできること
まだまだ、松井証券のサービスは続きます。
「無料ツール」
では、何ができるのか?
角度を変えれば、加入者は、どんな情報が欲しいのか?
やはり「ファンド」です。
そんな方に利用できるツールを2つ紹介です。
リアルタイムな情報が欲しい方向けのツール。
ファンドの詳しい情報が欲しい方向けのツール。
他社では有料の多い「QUICKリサーチネット」も無料で利用できます。
そして、「無料ツール」はまだまだあります。
一部ですが、紹介させて頂きます。
手数料が安いファンドを厳選
iDeCoの手数料は大きく2つ。
②信託報酬
運営管理手数料は全て無料
実は、松井証券は、オンライン証券大手5社で、初めて全てのファンドの購入時手数料を無料にしました。
そして、iDeCoにかかる運営管理手数料も、全て無料にしました。
信託報酬も安いファンドを厳選
松井証券のiDeCoのファンドの特徴は何か?
2021年2月11日現在、松井証券iDeCoのファンド数は39本。
内、信託報酬が0.2%未満のファンドが16本。
0.3%未満のファンドは23本です。
つまり、どういう事か?
インデックスファンドが主体です。
アクテイブファンドは1本のみです。
根底にある方針は、こんな感じではないでしょうか。
「低コストで安定した老後資産を形成する」
投資初心者が怖いのは、元本割れです。
アクテイブファンドであれば、高いリターンも期待できますが、一方でリスクも高くなります。
多くの方に、安心した老後生活を送って頂きたい。
そんな思いが伝わるような、ファンド構成になっております。
まとめ
人生100年時代。
全国民に共通する課題は「老後資金の準備」です。
そして、その最強の金融商品が「iDeCo」になります。
多くの方が、iDeCoを効率よく活用できれば問題ありません。
しかし、残念ながら、日本はお金の教育ができていない国です。
年金の知識もない。
投資の知識もない。
そんな環境の中で「老後資金の準備」をする事は大変な仕事になります。
そして、どうしていいのかが分からない。
何から始めていいのかも分からない。
そんな方への情報提供をいう事で、本記事を書かせて頂きました。
しかし、やり方も手段も、最後は自分で決める事です。
要は、自分で学び、納得した方法で行動すればいいのです。
大事な事は、とにかく行動する事です。
何もしない事が最大のリスクです。
何をどうしたらいいのか、本当に分からない。
そのような方は、個別相談もご活用下さい。
本日も、最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。
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