楽天証券のiDeCoのファンドの選び方をわかりやすく解説

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楽天証券のiDeCoのファンドの選び方をわかりやすく解説

新型コロナウィルスの感染拡大の中、増えている金融商品があります。

それが、積立投資であり、特にネット証券で新たに口座を開設される方が増えております。

 

特に、iDeCoやつみたてNISAは税制で優遇されてますので使わないと損です。

 

一方で、せっかく、証券会社に口座を開設しても、そこから前に進めない方が多いのも現実です。

 

なぜか??

 

ファンドの選択が難しいからです。

今回は、楽天証券でiDeCoを始める方で、ファンドの選択に悩まれている方のお手伝いをさせて頂きます。

 

選べるファンドは2つのタイプに分かれる

楽天証券のiDeCoのファンド数は32です。

*2020年5月14日現在。

 

この32本は、大きく2つに分類されます。

■元本確保型  1本

■元本変動型  31本

 

言葉だけを見れば、多くの日本人は、元本確保型を選択されます。

しかし、結論から言えば、元本確保型を選択すれば、将来的に元本割する可能性が高いので、選択する事はお勧めできません。

 

詳しく知りたい方は、下記の記事をご参照下さい。

 

元本変動型には、更に10のタイプに分別される

元本変動型は投資信託の事です。

 

この投資信託は、10のタイプに分類されます。

■国内株式 ■国内債権 ■国内REIT

■海外株式 ■海外債権 ■海外REIT

■国内外株式

■コモデイテイ ■バランス型

■ターゲットイヤー型 

 

この10の違いは、運用方法です。

今回は、投資初心者向けのご案内ですので、この10の中から特定の運用方法を選択する事はしません。

 

ファンドの選択基準は2つに絞る

最初、楽天証券のHPからiDeCo(イデコ)をクイックします。

 

次に、手数料・商品の中の取扱商品一覧を選択します。

ここから取扱商品一覧が確認できます。

順番通りに、国内株式から確認します。

青い文字で記載されているのが、ファンド名です。

商品番号:002の三井住友・DCつみたて・日本株インデックスファンドをクイックします。

 

クイックすると、トップ画面には、基準価額純資産額が表示されます。

この数字を基に、ファンドを選択していきます。

純資産総額が50億以上で、前年対比で10%以上成長している

純資産総額とは、ファンドの大きさです。

当然、金額が高い程、安全性の高いファンドです。

 

では、なぜ50億以上なのか?

投資信託は、純資産総額が少ないと、途中でファンドが解散する事があります。

そうなると、今までの投資資産は全て、現金で精算されます。

 

ですので、解散するリスクの少ない50億以上のファンドを選択します。

 

尚且つ、順調に成長している証として、前年対比で10%以上成長しているファンドを選択します。

 

ですので、見る数字は、下記の2箇所です。

つまり、繰り返しますが、以下の2点です。

①純資産額が50億円以上

②前年対比で10%以上

 

最初は、面倒かもしれませんが、全31ファンドを確認します。

 

結果、この基準に合致するファンドは16本です。

*2020年5月14日付での検証。

 

トータルリターンが5年で2%以上のファンド

16本の選ばれたファンドから、更なる基準は、過去の実績です。

将来の予測はできませんので、過去の実績を検証します。

 

本来は、検証する実績の期間は10年以上の長い期間が望ましいです。

しかし、公表されている期間は、1年、3年、5年です。

 

ですので、この中から5年のトータルリターンで選択します。

具体的な数字は、時期によって変わります。

 

例えば、1年前の2019年であれば、5%以上の実績を出しているファンドも多くありました。

 

しかし、2020年に入り、新型コロナウィルスの感染拡大により、世界全体の投資成績が低迷中です。

 

ですので、今回は2%以上にします。

 

そして、実際の画面は、上記の純資産額から下の方に移動します。

そうすると、この画面が見えます。

リスク・リターン(税引前)詳細です。

 

この一番上の右端のリターン(年率)の5年だけを見ます。

この数字が2.00以上のファンドです。

 

この基準に合致するファンドは、16本中3本です。

*2020年5月22日付の公表データで選択。

 

■コモンズ30ファンド

純資産額:181億円(18.81%)

リターン:2.27%

 

■セゾン資産形成の達人ファンド

純資産額:911億円(24.41%)

リターン:3.69%

 

■投資のソムリエ(DC年金)

純資産額:193億円(58.21%)

リターン:2.29%

 

まとめ

今回は、投資初心者向けという事で、数字だけで判断できるシンプルな選択方法を紹介させて頂きました。

 

そして、注意点も2つあります。

 

ファンドの変更は可能なので、あまり神経質にならない事

つまり、最初から完璧を目指す必要はないのです。

そして、将来の予測など、誰にもできないのです。

 

ですので、自分で納得できる選定基準を決めて、あまり悩まずに割り切る事です。

一度決めたファンドは、ほったらかしでいいのです。

 

多くとも、1年か3年に1回程度の見直しで十分です。

 

早く始める事、長く続ける事が大事

そして、一番大切な事は、とにかく早く始める事です。

長く続ける事です。

 

実は、ファンドの選択以上に大事なポイントになります。

ですので、悩むだけ、時間の無駄なのです。

 

投資の成績の計算方法を確認します。

量(口数)×価格=投資の成績

 

つまり、投資は、量(口数)を、毎月買い続ける事です。

量を増やす事です。

 

ですので、この記事を読まれて、まだスタートされてない方にアドバイスです。

 

あまり、悩まないで、早く始めましょう!

 

本日も、最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。

 

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