「知らないと人生を10倍損するお金のしくみ」Vol.67
つみたてNISAを初心者が始める時の3つのポイントとは
さて、本日は、皆様に報告です。
1月から申込手続きを進めておりました、私の「つみたてNISA」。
2月2日に無事スタートできました。
なんだ、かんだ、やはり1カ月位はかかるものです。
本日は、初心者が始める時の3つのポイントについて解説です。
金融機関の選択が大事
私が選んだ金融機関はSBI証券です。
理由は2つ。
①手数料の安さ
②商品ラインナップの充実
*実は、「楽天証券」も有力な候補でしたが、昨年iDeCoの申込時にトラブルがあり、いまだ対応して頂けない事実を考慮し、今回は見送りさせて頂きました。
ファンドの選択が大事
金融機関の選択の次は、ファンドの選択です。
私が選んだファンドのポイントだけお伝えしますね。
純資産総額
なぜか?
純資産総額が小さいファンドは、将来消滅する可能性があります。
これを、繰上償還と言います。
ですので、ある一定の金額を超えたファンドを選びました。
ずばり、50億以上です。
安全性と将来性を兼ね備えたファンド
安全性を決めた根拠
しかし、投資効果を考えた場合、決していい歴史ではありません。
そこで、10年以上の実績のあるファンドを選びました。
成長性を決めた根拠
成長性の高いファンドとは、世界株式を中心に運用されるファンドです。
日本だけを見れば、決して成長性が高いとは言い難いです。
■人口減少
■ようやくデフレから、ゆるりと脱却
■ゼロ金利政策
意外なポイントとは
実は2018年2月2日付の日経新聞を見て「ハッと」思いました。
月初の日経平均株価がなんと20カ月連続で上昇しているのです。
では、具体的に一部だけご紹介します。
■2017年 1月 19,594円(+479円)
■2017年 2月 19,148円(+106円)
■2017年 3月 19,393円(+274円)
■2017年11月 22,420円(+408円)
■2018年 1月 23,506円(+741円)
■2018年 2月 23,486円(+387円)
*つまり、「積立投資」をされる方の多くが「1日」を「買付け日」に指定している為、必然的に「1日」の株価が上昇している一因にもなっているようです。
と、いう事は「買付け日」を「1日」に指定すると、運用効率は悪くなりますよね。
特に株式割合の多いファンドであれば、株価上昇により、「口数」が多く買えない、という事なりますので。
些細な事かもしれませんが、20年の長期で考えれば、運用結果にも大きな影響が考えられます。
そこで、私は、1日ではなく「15日」を選択しました。
おそらく、何も考えなければ、多くの方は、パソコン画面に表示されている「1日」をそのままクイックされているのではないでしょうか。
しかし、「買付け日」は自分で選択できますので、大事な選択だと感じました。
後は、20年間、寝かせるだけ。
「お金に働いて頂きます」。
よく理解できない方は、個別相談をご活用下さい。
お待ちしております。
本日も、最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。
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