争族

相続・事業承継

皆様、おはようございます。

誰でも分かる金融用語・金融商品辞典」Vol.51

本日は「争族

 

★次回の『マネーセミナー』のご案内です。

■11月10日(土)14時00分

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人生100年時代を笑顔で送る為のヒントが

盛りだくさん!

 


争族」とは、遺産相続などをめぐり、

親族が争う事。

尚、通常は「あらそうぞく」と呼ばれますが

そうぞく」とも呼ばれます。

 

 

 

争族の実態

遺産相続や争族と聞くと、多くの方は、

「自分には関係ない」

「それは遺産のある人の話」

と思われている方が多いですが、

実態は違うのです。

 

2014年度の司法統計

「遺産分割事件のうち認容・調停成立件数

ー遺産の内容別遺産の価額別ー全家庭裁判所」

によりますと、総数8664件のうち、

遺産の価額が5,000万円以下の案件が

全体の約75%

 

しかも、1,000万円以下の案件は

32%なのです。

 

 

つまり、

相続税を払う必要のない家庭での案件が

多いのです。

 

相続の争いは、

「お金持ちの世界」と思われている方。

 

現実は、普通の一般家庭で起きているのです。

 

 

争族が起きる理由

では、なぜ争族は起きるのか?

一番大きな要因は不動産です。

 

国税庁の相続種類別取得財産価額

(平成27年度)によると

 

①土地      38.0%

②現金・預貯金等 30.7%

③有価証券    14.9%

 

つまり、財産割合の大きい「不動産」の分割

を巡り、トラブルになりやすいのです。

 

現預金と違い、不動産は平等分割が

難しいのです。

 

 

争族対策

相続が起きる前。

つまり生前での対策ができれば、争族は

事前に防止ができます。

 

ポイントは2つです。

 

1.遺言書の作成

2.平等分割

 

では、不動産割合が多い状況の中で、

どうやって平等に分割をするのか?

 

それは、生命保険の活用です。

では、具体例で説明します。

 

■相続人は息子3人、財産は自宅のみ

・長男は自宅を相続

案①自宅を相続できない次男と三男を

死亡保険金受取人とする。

案②長男が死亡保険金を受取り、

その保険金の中から現金で次男と三男に渡す。

⇒「代償交付金

 

*尚、死亡保険金の金額は、

自宅の時価額とします。

併せて「遺言」をセットします。

 

*代償交付金については、明日改めて

説明をさせて頂きます。

 

 

本日も、最後までお読み頂き、

誠にありがとうございました。

 

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