老後破産の現実はこうだった!実例で見る老後破産

老後の生活(年金・離婚・障害)

知らないと人生を10倍損するお金のしくみ」Vol.106

 

「老後破産の現実はこうだった!実例で見る老後破産」

 


老後破産とは

最近、新聞記事でも「老後破産」という言語を見かける機会が増えてきましたが、注目され始めたのはNHKの1つの番組でした。

 

2014年9月28日に放送されたNHKスペシャル

「老人漂流社会 ”老後破産の現実」の動画

NHKオンデマンドで見れます。

(本編49分)

 

独り暮らしの高齢者が600万人に迫る勢いで急増。その半数近くが生活保護水準以下の年金収入で切り詰めて暮らしている。いわば”老後破産”ともいえる激しい現実を描く

 

私も見させて頂き、改めて「老後破産」の現実を実感しました。

 

老後破産」とは、生活保護の基準よりも低い収入で生活をされている高齢者の状態をいいます。

 

具体的には年収が160万円以下、月の収入が13万3千円以下です。

 

日本総合研究所の資料によりますと、2015年 生活困窮高齢者世帯は287万世帯です。

 

具体的には高齢者世帯の4分の1が「生活困窮高齢者世帯」あるいはその「予備軍」です。

 

内、28%は生活保護を受給

 

残り、72%は生活保護を受給せず、年金のみで生活をされております。

 

では、なぜ、生活保護を請求しないのか?

プライドなのか?信念なのか??

 

特に持ち家のある方は、様々な葛藤の中で、生活保護の請求を断念されている方が多いのが現実です。

 

*財産があれば、生活保護は認定されないからです。

 

そして、結果的に生活保護受給者よりも、厳しい生活をせざるを得ないのが実態のようです。

老後破産の現実はこうだった

実は、私は銀行員時代から、多くの高齢者のご相談を承ってきました。

 

以外と多かったのが何か?

 

年金担保貸付

 

要は、生活費がないので、「年金証書」を担保にお金を貸して下さい。

返済できなければ、年金で相殺しますよ。

 

こんなしくみです。

 

しかも、借入に来られる方が、数千万の預金のある方や、現役時代は公務員、大手企業に勤務の方なのです。

 

では、なぜ、このような方が老後生活に困るような事態になったのか。

 

感じた部分を紹介させて頂きます。

 

■現役時代、高い収入はあったが、浪費も激しく、計画的な貯蓄をしていない。

 

■定年を過ぎて、退職後も住宅ローンが残り、年金で返済をしている。

 

■病気が原因で医療費が高額になり、貯蓄がなくなった。

 

実は、昨年、長くお付き合いをさせて頂きました会社の社長がご逝去されました。

非常に、几帳面で、社員への面倒見もよく、気前のいい方でした。

あまりにも気前が良すぎるので、一体どうしてこんなにお金があるのか、景気がいいのか、疑問でした。

 

そして、その社長さんが亡くなられてから、次から次へと隠された事実が分かってきました。

 

私には「無借金会社だ」、「銀行がうるさいから借りてやる」等々聞かされていましたが、実態は、通常の銀行融資を越え、借りてはいけない金融業者からも多額の借入をされていました。

 

いわゆる見栄です!

結果的に、この見栄が残された遺族の生活を苦しめる事になりました。

老後破産してしまう原因とは?

若い時から計画性がない

①年金開始までに貯蓄をいくら貯めるのか決めてない。

 

②老後の生活費をいくらに設定するのか決めてない。

 

若い時から勉強しない

①自分の年金がいくらもらえるのか分からない

 

②自分の年金の増やし方が分からない

 

③お金の増やし方が分からない

健康管理を怠る

①健康診断で指摘を受けても放置する。

②健康診断に行かない。

③暴飲暴食を繰り返す。

大きく、この3点が原因ではないでしょうか。

老後破産を防ぐためにできる対策

これは、上記の3で原因が明確になってますので、そうならないように行動する事です。

長期的な視点から計画を立てる

■65歳までにいくら貯めるのか。

その為に、毎月どの手段でいくら貯蓄するのか。

 

■子どもの教育費をどの手段で貯めていくのか。

 

■住宅ローンは何歳までに返済するのか。

 

日々勉強です

■年金のしくみを早い段階で理解する。

 

■どうすれば、年金額を増やせるのか理解する。

 

■どうすれば、効率よくお金を増やせるのかを理解する。

 

健康管理を徹底

■毎年、健康診断、人間ドッグは受診する。

■指摘事項、要再検査等は素直に従う。

■日常の食生活、暴飲暴食に注意。

■日常の散歩、運動を継続して行う。

 

実は、私の近所にご主人が90歳、奥様も80代の老夫婦がおります。

 

話しを聞けば、若い頃は勤める会社が次々と倒産を繰り返し、転職する事10回以上。

 

大事な娘は離婚された為に、孫の教育費を払う為に、75歳までお仕事をされてました。

 

その方は60歳頃から、地域の活動にも精力的に貢献され、自治会会長、老人会会長等を20年以上任され、今尚、活動をされております。

 

日頃は、毎日元気に地域内を散歩。

 

生活も若い頃から倹約を続けられ、今何不自由ない人生を送られております。

 

決して、裕福とは言えなかった現役時代、苦労に苦労を重ねた90歳の人生の大先輩を姿を見ると、老後破産」など無縁の堂々とした見事な姿です。

 

つまり、現役時代の収入が多い、少ないかが「老後破産」になる直接な原因ではなく、日頃の心構えが最大の原因ではないでしょうか。

賢いお金の増やし方とは

(2)の部分ともダブりますが、やはり現実は、お金がないと生活はできません。

 

そして、そのお金の増やし方も時代と共に変わってきました。

 

日本は空前の少子高齢化経済成長率1%ゼロ金利等々の状況が続き、日本国内だけでの運用には限界があります。

 

そこで、効率よくお金を増やすために大事な事は何か?

 

■世界経済に目を向ける事

■成功している方の真似をする事

■早い時期から時間をかけて準備をする事

 

そして、そのキーワードは何か?

■長期・積立・分散です。

 

そして、その具体的な商品が

iDeCo

 

つみたてNISA

 

変額保険

 

「米国ゼロクーポン債」

 

しかし、残念ながら、有力な商品ではありますが、完璧な商品ではありません。

 

ですので、それぞれの商品の特徴を理解しながら、組み合わせによる運用が必要です。

 

その具体的な手法について、よく分からない方は「個別相談」をご活用下さい。

個別相談に申込します

全国対応をさせて頂いております。

 

知らないと、老後に苦労する「お金の極意

1人で悩んでも、何も解決はできません。

本日も、最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。

コメント

  1. 豊田博文 より:

    高橋さん。復帰おめでとうございます。
    体調に留意されて下さい。
    今後の益々のご活躍のため、自他共の題目を送ってます。

    • nobu1118 より:

      豊田さん。お久しぶりです。
      本日から、新たな気持ちで精進させて頂きますので、宜しくお願い致します。
      いつも、本当にありがとうございます。

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