変額保険

変額保険

皆さん、おはようございます。

誰でも分かる金融用語・金融商品辞典」Vol.16

 

本日は「変額保険

 


変額保険」とは生命保険の機能に「投資」機能が付帯され、死亡保障と投資が1つの契約でできる生命保険です。

 

変額保険の特徴

死亡保険金額は最低保証がある

変額と聞いただけで、死亡保険金額が変動するイメージがありますが、基本的に契約時点で死亡保険金額は最低保証されます。

 

変額するのは「投資」の部分です。

 

ファンドが厳選され、分かり易い

通常、投資信託を購入する際に悩むのが「ファンド」の選択です。

 

日本には約6000本の「ファンド」があります。

 

その中から自己責任でファンドを選択をする事が、実は非常に難しいのです。

 

ところが、各保険会社の「ファンド」は、ファンド数が少なく(8~10本程度)、更に分かりやすい表現で厳選された「ファンド」を準備しておりますので、初心者でも抵抗は少ないです。

 

今、なぜ変額保険なのか

実は、金融商品は時代と共に優位性の順位が変わります。

 

かつて、バブルの1989年~1990年頃は、危険なリスクを背負いながら投資をする必要もない程、銀行や郵便局の金利が高かったのです。

 

当時、郵便局の「定額貯金」は10年預ければ元本が2倍になりました。

 

その後、バルブは崩壊。

日本国内では中々運用できず、米ドルの一時払商品が、各保険会社、銀行窓口でも人気を集めました。

 

円高が75円程度まで進んでも、元本が保証できるだけの金利だったからです。

 

しかし、10年前に5%程度で運用できた米ドルの商品が2%台まで低下。

 

今の金利では、円高が100円まで進めば、元本が割れるリスクも出てきました。

 

そこで、今注目されているのが「変額保険」。

 

■世界のGDPは2000年以降3倍に拡大

■世界経済の成長率は、直近で3.7%

■GPIFの直近16年間の運用利率は3.39%

 

平成29年の第3四半期だけでも3.92%です。

 

■日本株は2012年の政権交代以降、順調に成長。

296兆円だった時価総額も667兆円まで成長してます。

 

つまり、ポイントは世界に分散投資する事。

 

GPIF」の運用スタイルが安全且つ効率的にお金を増やす教科書になるのです。

 

その理想的なファンドを各保険会社は「変額保険」の中に組み入れております。

 

変額保険のデメリット

基本的にどの金融商品も完璧ではありません。

様々なデメリットもあります。

 

投資部分は元本保証はありません

当然といえば当然です。全ては自己責任です。

 

短期運用には向かない

基本的に10年以内に解約をすると解約控除(手数料)が発生しますので、払込金額が戻らない可能性があります。

 

全てが投資されるわけではない

勘違いが多いかもしれません。例えば、毎月1万円の保険料を払い込んでも、投資される金額は約75%程度(年齢や条件により変わる)です。

 

残りは死亡保障に使われます。

 

ですので、そもそも死亡保障が必要ない方は、iDeCoや積立NISAをお勧めします。

 

こんな方にお勧め

年金未加入の方

年金加入と同時スタートを推奨します。

*ちなみに年金加入は国民の義務です。

 

20代~40代の方

将来の老後資金の準備として有力な投資手段です。

 

自分の子供や孫へのプレゼント

この変額保険は0歳から契約できます。

 

つまり、50年以上の長期複利運用ができる数少ない金融商品になります。

 

今の若い世代の老後生活は今以上に環境が厳しくなる事は確実ですので、その手助けとして活用できます。

 

問題点

実は、今の時代の有力な金融商品にも関わらず、販売している保険会社が少なく(3社)。更に販売資格を持っている人間も少ないです。

 

ですので「変額保険」の販売実務があり、且つ正しい情報を伝える人間が極端に少ない事が、最大の問題です。

 

マネーセミナー」では「変額保険」「iDeCo」「積立NISA」「米国国債(ゼロクーポン債)」等々、今の時代の有力な金融商品を分かりやすく解説をさせて頂いております。

 

一度、足を運んでみて下さい。

 

本日も、最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。

コメント

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